PostgreSQLアンカンファレンスに参加した

あと発表もしました。ので日記を書きます。

pgunconf.connpass.com

日記

人の話をまったく聞けない人間なので、勉強会は基本的に発表目的あるいは発表ドリブン学習目的で参加することにしています。ただ、今回は諸々が立て込んでおり発表を諦めていました。

PostgreSQLアンカンファレンスは、「会場の入口に空のタイムテーブルが張り出され、参加者がその枠内に付箋で発表内容を貼り付ける」というスタイルでコンテンツが決まっていきます。

参加者の割に枠がけっこう空いていたのと、まあせっかく来たしっていうのと、いまから自分を追い込んだら発表までいけるのでは?というゲーマー精神により、とりあえず付箋を貼っつけました。

そこから2時間くらいで資料を作成しました*1。内容は、昨年のPostgreSQLアドベントカレンダーに書いた以下の記事をベースに、宣伝とかを散りばめました。

kyabatalian.hatenablog.com

ディスプレイケーブルの不調などありつつも(手間取ってごめんなさい)、なんとか発表は無事に終わりました。強いエンジニアの方々からご質問やご意見をいくつもいただきました。PostgreSQLの実装にまで食い込んだ議論になり、楽しかったです。ありがとうございました。

最後のセッションでは、参加者がこれまでに遭遇したクソ趣のあるクエリを共有してみんなで解決策を考える、という会が催されていました。アンカンファレンスとは別かもしれませんが、これはこれで独立した会としてあってもおもしろそうと思いました。

終了後には懇親会があったのですが、持ち前のコミュ障を遺憾なく発揮して、普通に帰宅しました。次回もしあればがんばって参加できるようにコミュ力を鍛えておきます。

ふりかえり

勢いで発表してよかったです。人前で話すのが苦手なのでよい経験になりましたし、強いエンジニアの方々と議論もできました。発表のハードルを下げることにも寄与できたと思います。

一方で、やっぱりちゃんと準備せなアカンと思いました。まず前半はスライドづくりに必死で、他の方の発表をまともに聞けていないです。すみません。また、資料の推敲や発表練習などもできておらず、全体的に荒くなってしまっていたと思います。内容としても勉強不足を感じました。発表するにしても目的とそれに応じた準備期間を設計すべきでした。承認欲求と人生に対する焦りからか、アウトプットに意識が寄りすぎていました。勉強します。

発表を聞いてくれた方、コメントしてくれた方、運営のみなさま、ありがとうございました!!!

*1:あえて公開はナシで